いろいろ思うところがあって、敢えて売上について書くことを避けてきた『希望が死んだ夜に』でしたが、「これだけ応援いただいているのに売上について書かないのは不誠実」と考えを変え、大逆転で重版を目指すことにしたのは先日お伝えしたとおり。
こんな風に思ったのは、発売から1年半近く経っても展開してくださる書店さんがあるからこそ。そんなありがたい書店さんをご紹介する連載を本日よりスタート。第1回は、兵庫県伊丹市にあるブックランドフレンズさん。実はこのお店では、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』も展開いただいておりました。そのご縁で、昨年11月ご挨拶にうかがっています。
とてもアットホームで、店員さんこだわりの棚が並んでいるすてきなお店。店長さんにはコーヒーをご馳走になりました(その節はありがとうございましたm(_ _)m)
『希望が死んだ夜に』は、京都で開催されたイベント「we love books 中高生におすすめする司書の本棚」の一冊に選んでいただいたのですが、そのことを教えてくださったのはこちらのスタッフさん。うれしいお知らせでした。しかも、その後で本を入荷して展開いただけることに。
#天祢涼 さんから #希望が死んだ夜に の豆色紙とフリーペーパーが届きました❣️
— フレンズ書店員◆ゆき(スタッフN) (@yuki0611books) 2019年2月4日
ありがとうございます✨
早速展開しました。
私的に1番目について欲しいという場所です😊
中高生の皆さんへ是非届け‼️#ブックランドフレンズ pic.twitter.com/nhOkeXqU8m
とっても目立つ場所に置いていただいた上に、天祢涼お手製の豆色紙&フリーペーパーも展示。『境内ではお静かに』だけでなく、『希望が死んだ夜に』でもお世話になるとは……。ありがとうございます!
ブックランドフレンズさんは、小さいながらも熱量の高い本屋さんなので、ぜひ行ってみてください。天祢涼は神奈川から行きました。だから関西、中国地方の人は「ご近所」と認識してよいと思います。←雑な理論
……と、こんな風にご紹介していくつもり。「いまも『希望が死んだ夜に』を展開してますよ」という書店さんを緩く募集しております。もちろん、「豆色紙やフリーペーパーがほしい」という書店さんも大歓迎。お気軽にご連絡ください。版元である文藝春秋の文芸局も、こんなツイートをしてくれています。
応援してくださっている書店さま、本当に有難うございます。
— 文藝春秋 出版局文芸 (@BunshunBungei) 2019年2月20日
奇跡の重版を目指して頑張ります!#希望が死んだ夜に#天祢涼 https://t.co/nLMq0ew5xg
1年以上前に出した無冠の本を気にかけていただき、本当にありがたいm(_ _)m これだけいろんな人に応援してもらってるんだから、大逆転重版を目指すよ!