『希望が死んだ夜に』展開書店42&『境内ではお静かに』文庫版展開書店14 TSUTAYA中万々店

SNSで勝手に盛り上がっていましたが、1月15日、高知に行っていました。天祢涼が住んでいるのは神奈川なので「フットワークが軽い」と言われたのですが、普段は家からほとんど出ない(せいぜい近所のスーパーに買い物に行く程度)ですからね。年間移動距離に換算すれば腰が重い方だと思います。

高知に行った理由。それは高知県内のTSUTAYAさん11店舗で『希望が死んだ夜に』を展開くださっていると知ったから。しかも中万々店さんでは、

こんな美しいポップと一緒に!

これは行かないわけにはいかんだろう! というわけで高知での移動手段を調べました。電車での移動はさすがに難しいこともわかりました。これまで頑なに「私は運転をしたくないんだ」と刑事フォイルみたいなことを言い続けていたのですが、いつまで経ってもサムみたいな美人運転手が現れないので、遂にペーパードライバー講習を受講(書いたことないと思うけど、天祢涼はスマホの待ち受け画面にするレベルで『刑事フォイル』が好き)。

格安航空に乗って高知龍馬空港まで行って、あとはレンタカーで移動することにしました。

10年ほどまともに運転していなかったので、ペーパードライバー講習でダメ出しされたらさすがにタクシーを使うつもりでした。でも先生から「10年運転してなかったとは思えないくらい上手!」とほめられました!←自慢(笑)

というわけで、1月15日。

高知へ!

レンタカーでTSUTAYA中万々店まで移動。カーナビは「36分で着く」と言ったけど、慎重に運転した上に渋滞に巻き込まれたので、結局50分くらいかかりました。

天祢涼は書店さんにお邪魔すると、まずは店内をぐるりと見て回ります。これは純粋な趣味。特に中万々店はTwitterにいろいろすごい画像が上がっているし、活気があるお店のようなので楽しみにしていました。

が。

入口にこんなものがあったので足がとまった

足がとまった際によほど変なオーラを出したのか、レジにいるスタッフさんとも目が合った。これはもう店内を見ている場合じゃない(^_^;) スタッフさん(なかましんぶん編集長様)も「天祢さんですか」と話しかけてくれたし、ご挨拶。いろいろお話しさせていただきました。

猛烈に歓迎されている。人間は恐縮で消えそうになることがあると初めて知った。

伝説のクリスタルポップ! 遂に直に拝めました。ありがたやm(_ _)m

編集長によるオリジナル帯。「黒い紙に印刷しただけ」と言ってましたが、写真の印象よりマットな黒ですてきでした。すてきすぎて、思わず一冊買ってしまった。


『希望が死んだ夜に』をこれだけ猛プッシュいただいているだけで充分ありがたいのですが、写真をご覧いただければわかるとおり、なんとなんと。

『境内ではお静かに』も展開いただいていた

これ、行くまで本当に知らなかったんですよ。事前に確認しようかとも思ったのですが、「置いてます?」と訊いて「入荷予定はありません」と返されたらお互いに気まずいじゃないですか(笑)。なので、本当にうれしい驚きでした。

編集長は「鳥居しか思いつかなかった」と残念がっていましたが、いやいやいや! 鳥居で充分ですよ! ありがとうございます!! そしてそして!!!


『タッ●』を思わせるこのコメント。これ、天祢涼が言ってもらえると最もうれしい言葉の一つだったりします(笑)。

その後、『希望が死んだ夜に』『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』ともにサイン本をつくらせていただきました。『希望~』の方は、高知県内のTSUTAYA各店舗様に置いていただいているようです。

四国では唯一の「天祢涼のサイン本」。四国在住の方は、この機会にぜひお買い上げください。「なかましんぶん」も配布されてるよ!

編集長をはじめ、中万々店の皆様、ありがとうございました。夜の宴会も楽しかったです。5月で中万々店は15周年! 盛り上がるとよいですね!!

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。