星海社FICTIONSのデザインから妄想する、紙の本の未来
『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』にはスピンと呼ばれる、しおり代わりになる紐がついています。ただのスピンではなく、デザインが施されたオシャレなもの。 章扉はフルカラー。時々、「すごい贅沢な本ですね」と言われます。星海...
『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』にはスピンと呼ばれる、しおり代わりになる紐がついています。ただのスピンではなく、デザインが施されたオシャレなもの。 章扉はフルカラー。時々、「すごい贅沢な本ですね」と言われます。星海...
情報解禁! 『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』文庫版はこちらになります。 帯がついたらこうなる。 友風子さんの描いてくれたヒロインの巫女・久遠雫がかわいい。超かわいい。「俺の嫁」と叫びたくなるレベルでかわいい! 西村...
タイトルを考えるのは好きだけどセンスに疑問符をつけられまくっているミステリー作家・天祢涼です。 昨夜から延々と『境内ではお静かに』3作目の正式タイトルを考えていました。これまで「巫女と御神体の事件帖(仮)」と予告していて...
本日は、横浜の元町&みなとみらいへ。『境内ではお静かに』3作目のあるシーンを書くための取材、「ロケハン」です。 元町には何度か足を運んでいるのですが、思い込みや勘違いがいろいろありました。もう原稿は入稿しているので、ゲラ...
『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』文庫版の再校ゲラをチェック中。友風子さんのイラストを西村弘美さんがすてきなデザインで飾ってくれて表紙も完成。これで発売日に間に合わなかったら完全に俺のせいだぞ!というわけで必死に作業...
登戸にある喫茶店ル・ペシェ。赤い扉が目印のかわいいお店です。ケーキがおいしい。『キョウカンカク』ノベルス版で同名のお店が出てきますが、それはここをモデルにしました。店の名前だけで働いてる人は全然違います。なので文庫版では...
「本当に出るの?」「間に合うの?」と方々に心配をおかけした「境内」シリーズ3作目『境内ではお静かに 巫女と御神体の事件帖(仮)』。既報のとおり、無事に〆切に間に合いました。2作目『七夕祭りの事件帖』文庫版は4月、3作目は...
先日うかがった某書店のスタッフさんから、こんなうれしいお言葉をいただきました。 「『境内ではお静かに』3作目楽しみにしてます。息子が雫ちゃんのファンです」 雫というのは『境内』シリーズのヒロインにして探偵役の巫女さん。「...
先日、某人気作家さんが「デビュー10周年」と話しているのを聞いて気づいたのですが、天祢涼は先月(2月)からデビュー11年目に突入しました。節目の10周年ではなにもイベントをやりませんでしたが、11周年も特にないです。 本...
おかげさまで八重洲ブックセンター本店や文教堂書店溝ノ口本店の売上ランキングで初週上位に入った『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』。 なんで、いのり姉ちゃんがここにいるの?殺されたはずなのに──── 生方理人の下へ現れた...
先々週、『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』を上梓したばかりですが、新刊情報を正式に告知。 『境内ではお静かに』シリーズ2作目『七夕祭りの事件帖』文庫版は4月、完全新作の3作目『巫女と御神体の事件帖(仮)』は5月発売で...
八重洲ブックセンター本店さんの今週の文芸書ランキング(2021年2月21-27日)で拙著『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』が4位でした。先週は1位だったから、これで二連覇です。ありがとうございます! は? 4位なのに...
本日から一部の地域は緊急事態宣言が解除されます。その「一部」に含まれるのが愛知県。感染に気をつけつつ、という条件はつきますが、行動制限がだいぶ緩和されます。 というわけで名鉄沿線のみなさんは、神宮前駅までお出かけになって...
『希望が死んだ夜に』文庫版の5刷が出来しました。今後、少しずつお店に並ぶ予定です。 4刷までと本文は変わってませんが、著者略歴に先週上梓した『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』が追加されています。担当氏が気を利かせて入...
何度か書いているとおり、麻酔にやたら弱いミステリー作家・天祢涼です。麻酔のせいで意識が吹っ飛ぶキング・クリムゾン現象を、これまで度々体験してきました。 先日も胃カメラの検査で、またこの体験をしました。 先生が「麻酔を入れ...