旅行時における自分にとってのMacBook Airのメリットと限界

先日の高知旅行ではメインで使っている14インチ MacBook Proではなく、13インチ MacBook Airを持っていきました。2020年のいまごろ買った、Intelチップの最終モデルです。14インチ MacBook Proは1.6キロ、13インチ MacBookAirは1.29キロ。背負ってしまえば誤差の範囲と言えなくもないのですが、少しでも荷物を軽くしたかったのです。

今回の旅行は一泊二日。やる仕事と言えば、原稿を書くこととメールの返信くらい。それなら3年前のAirでも充分。

ちなみにこのMacBook Airは、仮想マシンでInDesign CS6を使用することがあるのでまだまだ手放せない。八重洲ブックセンターのフィナーレ・イベントで書いた掌編「やえちゃんをさがせ!」もInDesign CS6でつくりました。

「背負ってしまえば誤差の範囲」とはいえ、300グラム近く軽いのはやはり正義。しかもMacBook Proより薄くて鞄からの取り出しも楽々。MacBook Proと違って片手で簡単に出し入れできるのもツボでした。

あれだけ14インチ MacBook Proへの愛を叫んでいたくせに(この記事参照)、「M2 MacBook Airに乗り換えるのいいかもな」とちらりと思ってしまうほど快適でした。

とはいえ。

やはりUSB Cポートが向かって左側にしかないことは、自分にとって結構なストレスでした。持ち歩いているケーブルが短いし、長くもしたくないので、コンセントの位置によっては机の上のものをいろいろ移動させないと充電できないのです。宿泊したホテルがまさにそれで、充電するだけで一苦労。

あと、久々にAirでテキストを書きまくって思ったのですが、やはりキーボードの打鍵感はProの方が好み。この辺は好みと思い込みであって、個人差があるでしょうが。

次の旅行ではProを持っていくか? それともAirか? はたまたiPadだけで行ってみるか? こんな風にいろいろ組み合わせを考えるのが楽しいのですが、「旅行(書店さんへのご挨拶)に行くには新刊を出さなくてはならない」という前提があるので、がんばって書きます。

天祢涼

ちなみにしばらく新刊発売の予定はありません。ただいま絶賛準備中です(`_´)ゞ

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。