逸木裕さんから新刊『祝祭の子』をいただきました。ありがとうございます。
私たちは殺人の記憶で繋がっている
版元のサイトより
この連帯は禁忌か?
かつて、宗教団体〈褻〉のトップ・石黒望は、子供たちに命じ信者らを殺害する。殺人を犯し生き残った子供は〈生存者〉と呼ばれ、その存在は多くの議論を呼んだ。時が経ち、生存者のわかばは警察に石黒の遺体が発見されたと聞くが、その後何者かに襲われる。共に暮らした仲間と再会するが彼らもまた被害に遭っていた……ミステリー界注目の作家が贈る、新境地!
設定からしていろいろ考えさせられる……ここからどういう話が展開されるか、まったく予想がつきません。心して読ませていただきますm(_ _)m
ちなみに。
逸木さんは初めて推理作家協会賞の候補になったとき、待ち会の雰囲気を知りたくて情報を検索したところ、天祢涼のこのブログ記事にたどり着いたそうです。後進のためになったのならリングに上がる前にマンモスマンにやられたレオパルドンのような境遇になったのも本望……と思っていたら、2回目に候補になった際、あっさり受賞してしまいました。逸木さんは そうやって人を踏み台にしてのし上がっていくんですね これからの活躍がますます楽しみですねっ!
念のために書いておくとネタです(笑)。逸木さんとは仲よしです。受賞が決まったときはお祝いもしました。
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上記サービスに応援書店さんがない人は、レジで公式サイトを見せて直接ご注文をm(_ _)m
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