『数学者と哲学者の密室』拝受

南雲堂さんから飯城勇三さんの新刊『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』をいただきました。

本格ミステリの探偵はどのような推理をすべきか? 密室などのトリックはどうあるべきか? そして、社会とどう対峙すべきか?

戦中派の天城一と戦後派の笠井潔の作品からその答えを探し求める評論書!

帯の文言より

飯城さんらしい、骨太の評論書のようですね。飯城さんは本格ミステリ大賞評論・研究部門を2度受賞されてますし、この本も候補にあがってくるかもしれません。ありがとうございますm(_ _)m

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。