『神楽坂つきみ茶屋』サイン本を拝受

斎藤千輪さんから新刊『神楽坂つきみ茶屋』をいただきました。サイン本です。ありがとうございます。

江戸料理の小説を大阪の紀伊國屋書店梅田本店の「うめめ」のブックカバーに包んで読んだ私

両親の遺した神楽坂にある割烹を、幼馴染の翔太とワインバーへ改装しようと夢見る剣士。だがある晩、翔太が代々伝わる〝禁断の盃〟で酒を飲んでしまう。すると、豹変。食べかけの大トロを投げ捨て、はるか昔の料理を作りだすように! なんと江戸時代の料理人・玄の魂が憑いてしまったらしいが……!? 笑いあり、涙ありの絶品グルメ小説。

あらすじより

版元がすごく力を入れて宣伝しているようですね。はっきり言って嫉ましいです。

でも、それも納得のおもしろさでした。

千輪さんの作品はすべてを拝読したわけではないのですが、ご本人の最高傑作なんじゃないでしょうか。料理にはそれほど興味がない自分でも、おもしろく読むことができました。出てくる料理がおいしそう。江戸の料理や風俗について、だいぶ調べたんじゃないかな。キャラクターもいい。オススメです。

hontoは丸善、ジュンク堂、文教堂、戸田書店などが加盟しているサービス。honyaclubは日販が提供している、e-honはトーハンが提供している加盟書店に本をお取り寄せできるサービスです(自宅への配送も可)。Amazonと紀伊國屋書店は説明不要ですね。愛用している書店さんがある人は、ぜひご利用ください。

上記サービスに応援書店さんがない人は、レジで公式サイトを見せて直接ご注文をm(_ _)m

この記事が気に入ったらシェアお願いしますm(_ _)m
ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。