『希望が死んだ夜に』が文春文庫 秋100ベストセレクションに選出

文春文庫の大型フェアである秋のフェア。100冊選出されるうちの一つに、なんと拙著『希望が死んだ夜に』を選んでもらいました! フェアの詳細はこちらから見られます。

お世話になっている某所の書店員さんから「このフェアに入ることを目指しましょう!」と言われたことがあるので、とってもうれしい\(^o^)/

天祢 涼
フェアに選ばれている小説は、レジェンド級の作家さんの作品ばかり。その中に入れてもらっていることは、物書きの端くれとして光栄でもありますm(_ _)m

以前から書いているとおり、『希望が死んだ夜に』は単行本版の発売後は極々一部の人の間で話題になっただけで、セールス的にはさっぱりでした。それが口コミでじわじわ広がり、平成最後の本屋大賞発掘部門で最多票を獲得、在庫がなくなったので1年近く前倒しで文庫化、度々重版、シリーズ化……と絵に描いたようなサクセスストーリーが続きました。

こういうことがあるのは知っていましたが、自分の身に起こるとは思ってなかった(^_^;)

こんなことが起こったのは、前述のとおり口コミのおかげ。『希望が死んだ夜に』は、「芸能人がテレビで紹介してブレイク!」というわかりやすい現象は起きてないのです。テレビや新聞などの大手メディアで取り上げてもらったのも、ごくわずか。

発信力のあるYouTuberさんやウェブメディアさんはもちろん、読んでくれた人や現場の書店員さんたちが応援してくれたからこそ今がある。改めて御礼申し上げますm(_ _)m

これから先、100万部売れたり、映像化したりしたらミステリー史に残る下克上になりますが、そういうのは自分の力だけではどうしようもないので(笑)、シリーズ4作目『Air(仮)』を早く世に出せるようにがんばります。3作目『陽だまりに至る病』よりは、仲田刑事が中心になる話になるはず。

その前に、仲田シリーズとは雰囲気が異なるシリアス系の長編『Second Coming(仮)』を刊行予定。早く情報解禁できるよう、こちらもがんばります(`_´)ゞ