【非推奨】egword Universal 2で画面分割(もどき)【強引】

egword Universal 2で小説を書いているミステリー作家・天祢涼です。自分にとってなくてはならないアプリ。Apple Silicon版Macにも対応してもらえたので、これからも末永く使わせてもらうつもり。

ただ、最近はScrivner 3も多用しています。Scrivenerで横書き→egwordで縦書きにすると新たな観点か原稿を読めることが理由の一つ。が、なにより大きいのは、egwordが画面分割に対応していないため、前の場面と見較べながら書くことが難しいからです。

特に長編のクライマックスで伏線を回収しながら書くときは、前の場面と見較べなからでないとなかなか書き進められません。

「かわせみ3」リリーズ時に今後の「かわせみ」に関するロードマップが公表されましたが、egwordに新機能が追加されるかどうかについては一切触れられていませんでした。当面は画面分割を搭載する予定はないのでしょうね。

egwordに画面分割が搭載されたら最強なのに。なんとか方法はないものか……と考えた末に、ちょっと閃いたのでやってみました。

iCloudにファイルを置いて、Macを2台使う

iCloud上にある同一のegwordファイルをいじることになるので、各Macに違う画面を表示させておけば「画面分割」していることになるわけです。頭いいぜ、俺!……と思ったのですが、落とし穴が。

どちらかのMacでegwordのファイルを変更すると、もう片方のMacで開いていた方はウインドウサイズが小さくなって、最初のぺージに戻ってしまいます。ウインドウサイズに関してはフルスクリーン表示にしておけば回避できるのですが、最初のページに戻る方はどうやってもだめ。iCloudは自動的に同期してくれるのがウリなのですが、同期のタイミングをユーザー側で選べないので、最初のページに飛ぶタイミングがわからない。

というわけで実用には耐えませんし、そもそもメーカー側が推奨する方法とは思えないので、あくまで自己責任でどうぞ。なにかあっても当方は一切責任を持ちません。

自分は何度か試してみて、「やっぱり画面分割機能を追加してもらうのがいいよね!」という結論に収まりました。←え?

天祢 涼
ちなみに上記写真でサンプルで開いているファイルは、天祢涼の最新刊『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』です。

『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』