物書堂の「かわせみ」が好きすぎる理由と3以降への期待

11月13日、物書堂が「macOS Big Sur での動作確認状況と今後の予定」を公表しました。

egword Universal 2はmacOS 11 Big Surに対応しただけでなく、Apple Silicon製Macにも対応! 物書堂さんはiOSアプリをずっとメンテナンスしてくれているから大丈夫だろうとは思ってましたが、ほっとしました。これで今後もegword Universal 2で小説を書くことができます。『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』のころから「Scrivener 3で下書き→egword Universal 2で清書」が自分にとっての執筆パターンなのです。

ただ、上記リンクにはegwordが「対応」した件だけ掲載されており、将来的な新機能に関してはなにも触れられてません。ダークモード対応や、物書堂エディタ(仮)でチラ見せしていた画面分割、待望のiOS対応版等は、少なくともすぐには搭載されないのかもしれません。

残念でないと言えば噓になるけど、ちゃんとメンテナンスして、これからも安心して使えるようにしていただいているだけで充分ありがたいm(_ _)m

一方、日本語入力プログラム「かわせみ2」に関しては大きな発表がありました。

「かわせみ2」はBig SurにもApple Silicon版Macにも非対応。今後リリースされる「かわせみ3」で対応予定。さらにmacOSが2バージョン上がるごとに「かわせみ4」「かわせみ5」と有料でアップデートしていくとのこと。

ということは、この先も「かわせみ」を使えるわけですね\(^◇^)/

ずっと「かわせみ2」のまま無料でアップデータを配布してくれていたのはありがたいのですが、「商売として大丈夫なのか!?」と勝手に心配してました。ATOKに較べたらユーザー数が多いとは言えないだけに「いつ終了してもおかしくないのでは」という不安もありました。それらから解放されたのはありがたい。今後も「かわせみ」で小説を書かせていただきます(`_´)ゞ

物書堂の回し者ではないのではっきり書きますが、「かわせみ2」の変換精度は決して高くないです。天祢涼は2009年のVer1リリース直後からかれこれ10年近く使っていて辞書を鍛えまくってきたのでほとんどストレスはありませんが、いまでも時々「なぜその単語をカタカナで変換する!?」と思うことはあります。

が、軽快すぎるほど軽快な動作と、ショートカットやローマ字ルールをかなり自由に編集できるのがすばらしい。★や♥といった記号にキーを割り当てて、変換なしで打ち込めるようにしてますからね。いろいろな日本語入力プログラムを試してみましたが、一番キーを自由にいじれるのが「かわせみ」でした。

★や♥は小説本編ではなく、プロットで多用しています。裏設定をいろいろ書き込んでいるので、なにに関する項目なのかわかる記号が必要不可欠なのです(フォント色も変えてます)。

なので、自分は「かわせみ」が手放せない。

かわせみ3、4と進化していくのであれば、egbridge Universal 2にあった機能も少しずつ搭載してほしいなあ。当時はATOKを愛用していたので詳しいことはわからないけど、いろいろ便利そう。

あと、Apple Silicon版MacではiOSアプリも使えるのだし、せっかくならiOSで買った辞書と連携できるようになれば……。いまはmacOS標準辞書(大辞泉)との連携だけですが、これにあんな辞書やこんな辞書が加われば……うう、興奮して鼻血が出そうだぜ!(笑)

ああ、思いのほか長い記事になってしまった。最後にこの一言で締めます。

俺は「かわせみ」が大好きだっ!!