『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』作業終了。密かな不安やら、今後の話やら

『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』の本編は全作業が終了しました。まだ販促用のフリーペーパーをつくったりしていますが、とりあえず一区切り。ゴールデンウィーク前で慌ただしい中、各位にお世話になりましたm(_ _)m

以前から「3作目では壮馬がかわいそうな目に遭う」と予告はしていたのですが、既にゲラを読んでくれた人たちから「壮馬が本当にかわいそう」「壮馬をこんな目に遭わせるなんて作者は鬼か悪魔」という声を思いのほかいただいていて、あらすじが解禁になったらどうなるんだろうとちょっと心配している(^_^;)


それはそれとして。


ありがたいことに次の仕事もいただいていて、既にそちらに取りかかっています(「境内」とは無関係の小説です)。これまで天祢涼が書いてきた小説とは、ちょっと違ったものになるかも。情報解禁はまだ先ですが、気長にお待ちくださいませ。


「境内」も次の4作目で一応は完結の予定なので、こちらもできるだけ早く世に出したいと想ってます……来年中の刊行はまずないと思うけど。

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。