RetinaディスプレイのMacBookでキーボードカバーを使ってはいけないそうです

Macで小説を書いているミステリー作家・天祢涼です。「Macが好き」というのもありますが、最初に使ったパソコンがMacだったんですよね。以来かれこれ20年近く使っているので、いまさらWindowsに慣れるのは難しそうです。

というわけで、メインはデスクトップのiMac、サブでノートパソコンのMacBook Proを使っています。


このMacBook Proは、2016年に発売になった13インチモデル。「故障が多い」というよろしくない評判が広がっているバタフライキーボードが採用されたモデルです。

どうも埃が混入すると、キーボードがこわれる場合があるらしい。あまり気にしないようにはしていたのですが、昨年末くらいに安いキーボードカバーを購入。キーボードに載せるだけのお手軽カバーで、MacBook Proを起動させたときだけ使っていました。これで、とりあえず埃の混入は防げる!

が、安いだけあってすぐにへたれてしまい、キーが打鍵しにくくなってしまいました。そもそもカバーをつけた打鍵感が、どうにも好きになれない。

高いカバーを買うか。でも打鍵感はカバーがない方がいいもんなあ。でもでも、このキーボードは埃に弱いらしいし……と思いつつ、よさげなキーボードカバーを物色していると、Appleのこんなページを見つけました。

Retina ディスプレイ搭載の Mac ノートブックではパームレストカバーやキーボードカバーを使わないでください

記事タイトルのとおり、Retinaディスプレイ搭載のMacBookでキーボードカバーを使うとディスプレイが傷つく場合があるそうです。

そういうことは埃に強いキーボードをつくってから言ってほしい被害報告は聞いたことがないので稀なケースなのでしょうが、公開日が今年の7月9日でまだあまり話題になってないようだし、ちょっと気になったので記事にしてみました。

これで「接着式のキーボードカバーを買う」という選択肢は、天祢涼の中でなくなりました。でも載せるだけのキーボードカバーって、すぐにだめになっちゃうものが多いみたい。またそういうものを買うのは抵抗がある。

ない方が打鍵感は好きだし、キーボード関連の故障は購入から4年は保証してくれているそうなので、当面はカバーなしで行こうかなあ、と迷いを抱えたまま、今日の記事は終わる。

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。