水嶋書房金剛店に最後のご挨拶に行ってきた

天祢涼を熱烈に応援くださった水嶋書房金剛店が8月31日をもって閉店……。

最後に売場を見て、スタッフさんがつくってくれた「天祢涼を勝手に紹介するフリーペーパー」を入手したいと思い、ご挨拶に行ってきました。

天祢涼

お時間くださったスタッフさん、ありがとうございました。

訪問するのは今回が3回目。「書店」というより「本屋さん」と言った方がしっくり来るお店だといつも思ってました。古き良き雰囲気で、子どものころに通っていた本屋さんを思い出させてくれるのです。好きだったなあ、この雰囲気。

スタッフさんと久々にお会いして、いろいろお話しさせてもらいました。今回で最後かと思うと、ちょっと込み上げてくるものがあった。

売場の写真。最後の最後まで当方のコーナーを展開くださってました。「金剛(ゴールデン・パワー)は永遠に!」豆色紙も使ってもらってます。駆け込みで『境内ではお静かに』シリーズ3冊と、『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』が売れた様子\(^o^)/

目的のフリーペーパーを入手。スタッフさん、ありがとうございました。大切にしますm(_ _)m

水嶋書房金剛店は、今月31日までの営業。天祢涼の本は『あの子の殺人計画』単行本版、『陽だまりに至る病』のサイン本がまだ残っています。「天祢涼を勝手に紹介するフリーペーパー」もまだあり。特にフリーペーパーは、閉店したら二度と手に入りません。

というわけで金剛に行ける君は、さあ、いますぐ行くんだ!

2023年8月29日追記

というわけで、『あの子の殺人計画』『陽だまりに至る病』ともにサイン本が完売したとのこと。ゴールデンパワー!←「金剛」だからという理由で考えた決め台詞

『希望が死んだ夜に』『葬式組曲』ともに特殊帯を巻いてもらって最後まで販売中!ですが、これにて金剛店における天祢涼のサイン本は完全終了。お買い上げくださったかた、ありがとうございます。スタッフさんにも、改めて御礼申し上げます。小さなお店にもかかわらずサイン本をたくさん置いてくださり、ありがとうございました。

特に『希望が死んだ夜に』は、サイン本を含め大量に売っていただきましたね。人口比率(お客さんの数)で換算したら、東京都心の書店かと見紛うレベル。本当に感謝ですm(_ _)m

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。