今週土曜日（24日）に迫った八重洲ブックセンター上大岡店の合同サイン会。参加作家がすごいことになっております。詳細はこちらをご覧ください。
この顔ぶれに参加させていただけるのは光栄ではあるのですが、天祢涼は先日もイベントをやらせてもらったばかりだし、サイン本の通販もしてもらったりなので、「サイン会には行きたいけど、天祢涼の本はもう買っちゃった」という人もたくさんいると思います。そんな人のために という口実で本当は自分がつくりたかっただけだが 来場者特典を3つご用意しました！（すべてB5用紙二つ折り）
1 天祢涼のサイン本対象書籍の解説＆裏話
合同サイン会のサイン本対象書籍のカタログです。できるだけ、ほかで書いたことがない裏話を中心につくりました。八重洲ブックセンターさんのサイトにも書いてますが、対象書籍は下記7点です。
- 彼女はひとり闇の中
- 葬式組曲
- 境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖
- 希望が死んだ夜に
- 謎解き広報課
- 拝啓 交換殺人の候
- 陽だまりに至る病
2 掌編「守矢千弦、上大岡で巫女さんに会う」＆仲田蛍のこと
「どっちも横浜が舞台だから」という理由で書き上げた『境内ではお静かに』と『彼女はひとり闇の中』のクロスオーバー小説。「守矢千弦」というのは『彼女はひとり闇の中』の主人公です。番外編的なお話になっております。
最終ページには、『希望が死んだ夜に』から始まった「仲田シリーズ」で探偵役を務める仲田蛍の作者の中における変遷や、設定資料（一部抜粋）を掲載。
3『彼女はひとり闇の中』ネタバレ解説ペーパー
今年2月、『彼女はひとり闇の中』お名前入りサイン本を買ってくれた人につくった特典と同じもの。犯人を思いついた経緯や、ミステリーを書いていて詰まったときに心がけていることなどを書いております。こちらのみ、『彼女はひとり闇の中』を買ってくれた人限定特典です（上記の写真には掲載してません）。既に通常版を購入していても、「ネタバレ解説を読んでみたい！」という人はぜひどうぞ。
過去、この種のイベントに来てくれた人の数×1.5くらいの枚数を用意していきます。が、もし全部なくなってしまった場合はご容赦くださいませm(_ _)m
コロナが五類になってから初めての大型イベントなので、人数が読めないところもあります。
たくさんのご来場をお待ちしております。6月24日は上大岡で僕と握手！