『境内ではお静かに』番外編構想中

新作『あの子の殺人計画』最終チェック中のミステリー作家・天祢涼です。あらすじは文藝春秋の公式サイトからご覧になれます。『希望が死んだ夜に』系統のシリアスなミステリー。殺人事件も起こります。

この路線とは別に、天祢涼は少女漫画的な世界観のラブコメミステリーも書いておりまして。

それが神社を舞台にした『境内ではお静かに』シリーズ。「参拝者に愛嬌を振り撒くのは巫女の務め」と大まじめに考えて実践するクールキューティー(命名・佳多山大地さん)な巫女・雫と、信心がないのに神社で働くことになった雑用係・壮馬の二人が主人公。2018年10月に1作目『縁結び神社の事件帖』、今年2月に続編『七夕祭りの事件帖』を上梓しました。

『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』文庫版

『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』

おかげさまで好評につき、3作目『巫女と御神体の事件帖(仮)』も構想中です。新型コロナウイルス蔓延のためなかなか取材ができないのですが、できるところから進めてはいます。

それとは別に「番外編をエブリスタで連載できないか」と考えています。

『境内』本編はなんのかのでシリアスな展開もあったり、ミステリーとしても割とがんばったりしているのですが、番外編は完全なラブコメ。雫と壮馬のいちゃいちゃ(?)全開の内容にするつもりです。

ほとんどが以前noteにアップしたものの再編集版になりそうですが、完全新作も2つほど考えています。具体的には、

こちらのツイートから着想を得た海に行く話が一つ。

もう一つ。意外と「雫がツンデレ」という声をいただいているので、本当にそうなのかを検討する話も考えています。

3作目を世に出せるのはまだ先になりそうなので、雫たちを忘れないためにも書けたらよいな、と。書くのが遅いので、例によってお披露目はまだ先ですし、このままなかったことになる可能性もありますが(苦笑)、気長にお待ちいただければうれしいですm(_ _)m