ブックポート中野島店で売場が夏模様。『彼女はひとり闇の中』文庫版お名前入りサイン本の予約も受付中!

お世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから拙著の展開写真をいただきました。いつも本当にありがとうございます。

まずは全景。

現在新刊で手に入る天祢涼の本が、ほぼすべて並んでいます……というか、『葬式組曲』単行本版、『密室晩餐会』が手に入るのってこのお店だけじゃないですかね。どちらもお名前入りサイン本の対象なので、ほしい人はぜひ中野島へ!

ブックポート中野島店では、天祢涼のサイン本にお名前を書きますサービスを実施中なのです。通常版でも、レジで申し込んでもらえればサイン本にします(1、2週間お時間をいただく場合があります)。通販はなく、申し込みと受け取りで2回お店に行かないといけないので近隣の人向けのサービスですが、ほしい人はぜひ!

続いて棚に注目。

鳥居の向こうには、額縁に入れられた15周年記念ロゴ。神々しい!

『境内ではお静かに』の主人公・久遠雫と、あまこが水を撒いている……って、本当に水に見える。何度見てもすごいです、これ。

ちなみに……。

先日、八重洲ブックセンターグランスタ八重洲店のサイン会で、特典として『境内ではお静かに』完結編の冒頭試し読みをお配りしました。「ずっと待ってました」「楽しみにしています」という声をいくつもいただいて、ちょっと目頭が熱くなりました。商業で出せなかったら 適当な言い訳をでっち上げて刊行中止にしてもいいかと思ってた クラファンで資金を集めて、必ず世に出します! この4作目を書くために3作書いてきたわけですから。続報をお待ちくださいませ。

鳥居を挟んで反対側では……。

花手水の前でアマネコたちが読書中。しかもアマリスが新刊の宣伝をしてくれている!

熱い日は涼しい所で読書会
もうすぐ新刊が出ます!

というコンセプトだそうです。

アマリスの宣伝どおり、『彼女はひとり闇の中』文庫版は7月9日発売。ただいま、お名前入りサイン本の予約受付中。特典として、文庫制作の裏話をまとめたペーパーをプレゼント。

こんな努力(?)もしています。ぜひご購入ください!

前述のとおり、申し込みと受け取りで2回お店に行く必要があります。

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。