お世話になっているブックポート中野島店のスタッフさんから拙著の展開写真をいただきました。いつも本当にありがとうございます!
まずは「天祢涼コーナー」の全景。

いつもながら圧巻! 現在、新刊で手に入る天祢涼の本はほぼすべて並んでいます。『謎解き広報課』単行本版と『葬式組曲』単行本版は、新刊では(たぶん)ここでしか手に入りません。
先日発表したとおり、『彼女はひとり闇の中』は一部改稿の上、7月に文庫版が刊行される予定です。単行本版が新刊で入手できるのはあとわずかかもしれないので、ほしい人はお早めに!
続いて棚。

さらに近づくと。

雫(「境内ではお静かに」ヒロインの巫女さん)が菖蒲を持っている&バックに藤棚が! 鮮やかすぎる!! 藤棚って、見かける度に「きれい」と思っているのでうれしい\(^o^)/
そして、毎回恒例のあまお達。


今年も端午の節句の真っ最中で、どら焼きも! どら焼きは『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』2話のキーアイテムなのです。この機会にぜひお読みくださいm(_ _)m
こんなに展開してもらえる小説家は滅多にいませんよ。本当にありがたい。『彼女はひとり闇の中』文庫版、完全新作『Messiah Complex(仮)』を含め、がんばって書きます(`_´)ゞ
『Messiah Complex(仮)』の後は、某小説を大幅改稿して刊行する予定。新作とは言いませんが、個人的には「準新作」くらいの気持ちで書いてます。
ブックポート中野島店では、天祢涼のサイン本にお名前を書きますサービスを実施中。通常版でも、レジで申し込んでもらえればサイン本にします(1、2週間お時間をいただく場合があります)。通販はなく、申し込みと受け取りで2回お店に行かないといけないので近隣の人向けのサービスですが、ほしい人はぜひ!
「境内」シリーズ最終作『境内ではお静かに 神降ろしの事件帖(仮)』は構想は既に固まっているので、可能であれば来年前半には出せないかと思ってる。版元から「出せない」と言われたら同人誌でやって完結させたいくらい、思い入れがあるお話です。