「小説幻冬」に『陽だまりに至る病』の書評をいただきました

「小説幻冬」2022年4月号に『陽だまりに至る病』の書評を掲載していただきました。選者は西上心太さん。「この新刊がすごい!!」のコーナーです。

「すごい新刊」認定……しかも仲田シリーズに関して「騙しのテクニックが冴えわたる社会派新本格ともいうべき魅力ある作品」という光栄なお言葉までいただいている……西上さん、ありがとうございます! シリーズ3作目を大きく取り上げていただき、担当編集者ともども喜んでますm(_ _)m

なお、仲田シリーズ4作目『Air(仮)』は、間にほかの小説を5、6冊挟むかもしれませんが、構想は練っています。『陽だまりに至る病』を読んだ人から「仲田さんの過去が知りたい!」という声を思いのほか沢山いただいたので、当初考えていた構想は全部ぶん投げて考え直そうかと。

天祢 涼
仲田の過去話は、あと2、3冊引っ張ってからにしようかと思ってた(^_^;)

とりあえず先に出るのは『Phantom』『葬式組曲REMAKE』『Second Coming』になると思うので(すべて仮題)、仲田4作目は気長にお待ちくださいませ。

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。