『境内ではお静かに』3作目の正式タイトルを考えていた

タイトルを考えるのは好きだけどセンスに疑問符をつけられまくっているミステリー作家・天祢涼です。


昨夜から延々と『境内ではお静かに』3作目の正式タイトルを考えていました。これまで「巫女と御神体の事件帖(仮)」と予告していて、なんとなくそれで決まった気になっていたのですが、そういえば仮タイトルだった! というわけで、必死に考えていました。


朝になってもなにも浮かばず、登戸から中野島までぶつぶつ言いながら歩行。家にこもっていてなにも思いつかないときは、外に出るにかぎります。

歩いているうちにブックポート中野島店が目に入ったので入店、パクれそうな参考にできそうなタイトルはないか棚を眺めていました。


そんなこんなで悩みましたが、いろいろ案を出しまくって、無事にタイトルが決定。3作目の内容を端的に表しつつ、ミステリーっぽいものになったと思います。そう遠くないところで公開できるので、しばしお待ちください。


2作目『七夕祭りの事件帖』文庫版の表紙も無事に完成。こちらは近日中に解禁予定。今回もかわいいです! 本当に「近日中」なので、お楽しみに!!

写真は神永学さんの『ガラスの城壁』。ブックポート中野島店で購入しました。店内をうろうろしていただけでは決してない(笑)。

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。