年内にブログをリニューアルして過去記事を整理するつもりだったのですが、ゲラ戻しや〆切りに追われているので断念。
ただ、未だに当ブログでぶっちぎり一位の検索ワードを誇る「Lion」やら「cs4」やらに関して、下記に簡単に情報をまとめておきます。Lionが出て少し時間が経ったので、情報を更新しておこうかと。
- CS4はInDesignしか持っていませんが、Lionでも問題なく動きます。ただし、当方の使い方は小説執筆がメイン、換言すれば「すごく高機能なワープロソフト」なので、デザインをがしがしやる人にとってどうかはわかりません。
- 最近はPhotoshopくらいしか使ってませんが、LionでCS3は、とりあえず動きます(既にCS3のサポートは10.6の時点で斬られているので、なにが起こっても文句は云えないので注意)。
- なお、MacBook AirにLionをクリーンインストールするついでにCS3も入れ直したところ、「現在、利用可能なアップデートはありません。次の製品のいくつかのアップデートについては、現時点では判定できまません : Adobe Updater」なるエラーメッセージが出て、アップデータが起動しなくなりました。いろいろと試したのですが失敗。あきらめかけていたところ、某掲示板で「有効期間が2011年10月8日 8:40:06までとなっていたので、PCの日付を2011年10月7日に設定」したら成功した、との記述を発見。駄目元でやったところ、あっさり成功しました(Adobe公式情報ではないので完全に自己責任ということでお願いします)。
ただ、この方法でも、PowerPCサポートの一部ソフトはアップデートできません。理屈はよくわからないけど、Illustratorのアップデートは何度やっても失敗しました。LionでRosettaを動かす方法がない以上、これに関してはあきらめるしかないかもです。 - Rosetta話のついでに書くと、LionでCS2は動きません(方法があったら教えてほしい!)。
- Adobeと関係ないけど、LionにしちゃうとBookendが未対応なため、『キン肉マン』が読めなくなります。いちいちVMware FusionでWindowsを立ち上げなくてはならず、なにげにこれが一番辛い(^_^;)
とりあえずこんな感じで。人によって使い方が異なるのでなんとも云えませんが、少なくとも我が家では、LionとCS4・CS3は共存しております。