egword Universal 2がダークモードに対応

天祢涼が小説を書くのに欠かせないアプリegword Universal 2が2.2にバージョンアップ。兼ねてから予告されていたとおり、ダークモードに対応しました。

こちらの記事に書いたとおり、以前からダークモードのように使うこともできたのですが、これだと「かわせみ3」はライトモードのままなので文字入力中に違和感が。正式にダークモードに対応したことで、「かわせみ3」もダークモードで表示されます。レイアウト設定からセクション→背景を表示するをオンにすればライトモードになるので、印刷したときと似た配色で確認もできるのもうれしい\(^◇^)/

ダークモード以外に大きな変更点は、「しおり」の表示。これまでは一行しか表示されなかったものが、全文が表示されるようになりました。最初は「一行の方がすっきりしてたなあ」と思ったのですが、5分くらいで慣れた(笑)。

2021年1月5日のアップデートで1行に修正されました。仕様変更ではなくバグだったようです。


なお、ここで誰の参考にもならない混乱が。

天祢涼はBetterTouchToolを使って、トラックパッドを2本指で上にスワイプで1ページ戻る、下にスワイプで1ページ進む設定にしています。

これまでのegwordは「しおり」の表示ウインドウで2本指スクロールをしてもこの設定に影響はなかったのですが、今回のバージョンから反応してしまうように。最初はなにが起こってるのかわからず、「しおりの確認をしようとしたらページが送られる? なんだ、この仕様変更は!」とパニックになってました(BetterTouchToolで別のジェスチャーを割り当てることで対応済み)。

ちょっと引っかかったのは、本文のテキストをいじって行数が変わると、しおりのウインドウにいちいちスクロールバーが表示されること。ダークモードだから目立つだけで、前からこうだったっけ? これも慣れの問題なのでしょうが。


もう一つ、個人的に大きな変更点はアプリケーションのアイコン。macOS Big Surのガイドラインに沿ったアイコンに変更になりました。

……って、そんなガイドラインがあるのか。万年筆の先のようなデザインが好きだったので、ちょっと残念。これも時代の流れなのでしょうが。

なんにせよ、macOS 10.13では起動すらできず、「遂に終わった_| ̄|○」と思われていたegwordが安心して使えて、かつダークモードにまで対応してもらったのは本当にありがたいこと。個人的には「画面分割機能の搭載」と「行末にルビを振った単語が次行に送られる仕様の改善」を願ってますが、いまのままでも充分以上に使えます。egwordで原稿を送ったら「このまま印刷してもいいくらいですね」と言われるくらい、きれいな組版ができます。

物書堂さんに心より感謝m(_ _)m