『小説宝石』2020年3月号に天祢涼がラブコメを書きたい理由についてエッセイを寄稿

『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』刊行にあたって、『小説宝石』2020年3月号にエッセイを寄稿しました。タイトルは「ラブコメなしでは生きられない」。

おかげさまで『希望が死んだ夜に』は高い評価をいただいています。この小説は「子どもの貧困」をテーマにしたシリアスなミステリー。一方、『境内ではお静かに』は神社を舞台にしたラブコメミステリーです。「シリアスな小説の方がおもしろいから、そっち一本に絞った方がいい」と言われることも増えました。そうしない(できない)理由を書いたエッセイです。

こちらから全文が掲載されています。いますぐ読みたい人は、ぜひどうぞ。

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。