TwitterやFacebookでは既に告知しておりましたが、ブログでも改めて。
来月8日、光文社文庫から『忍者大戦 黒ノ巻』が発売。「忍者が戦って、ちょっとミステリ風味な短編を集めたアンソロジー」という、ありそうでなかった本です! 参加作家は、安萬純一さん、霞流一さん、山田彩人さん、二階堂黎人さん、天祢涼になります。
お題をいただいたときは、正直、「なんて無茶なお題だ」と思いました。同時に「いままで自分が書いたことのないタイプの小説が書けそうだ!」というワクワク感もありました。その予感どおり、ノリノリで書けましたね……途中からは。
途中までなにがあったのかは発売後に書きます。
天祢涼が寄稿した小説のタイトルは「風林火山異聞録」。風林火山といえばキン肉マンの必殺技武田信玄の旗印として有名ですが、そこに忍者がどう絡んでくるのか? 乞うご期待!であります( ̄^ ̄)ゞ
ちなみに、50枚ちょっとの短編を書くだけでも、資料を5、6冊読む必要がありました。長編を書くには何冊読まないといけないことやら……時代小説を書いている人たちは本当にすごいわ(^_^;)