12作目再始動

5月には『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の文庫化が、その後には『探偵ファミリーズ(仮)』の刊行が控えている天祢涼です。

『探偵ファミリーズ(仮)』は天祢涼にとって11作目の本。10作目の『銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル』を上梓したのが2016年3月だから、一年以上のインターバルが空いての新刊になります。

しかし『探偵ファミリーズ(仮)』の刊行後、それほど間を置かず12作目を刊行予定です。編集部の体制が変更になったり、天祢涼がほかのお仕事や私事に時間を取られて動けなかったりでしばらく進行がとまっていたのですが、来月に入ったら再始動します。

12作目は、同級生を殺した動機を黙秘する女子中学生と、その謎を追う刑事の話。これまで上梓した小説と較べると、かなりシリアスな話です。傾向としては、先月、『小説推理』に寄稿した「居場所」に近いですね。

DDG炸裂! 短編「居場所」

詳細はまだお知らせできないのですが、目標発売月は既に決まっています。いま手がけている仕事が一区切りしたら、こちらに全力投球するつもり。書き終わったとき、「これが遺作でもいいかな」とちらりと思ってしまったくらい気合いの入った作品ですが、クオリティーを最高レベルまで高めるべく精進します。乞うご期待!

同じ時期に『もう教祖しかない!(改題予定)』の文庫化も控えてます。少し気が早いけど、来年は4冊刊行を目指して進行中。多忙でうれしい悲鳴を上げております。
by 天祢涼(あまね りょう)