『こうほう日和!(仮)』手離れ
自治体広報紙をつくる新卒女子の連作ミステリ『こうほう日和!(仮)』の最終チェックが終わり、天祢涼の手から離れました。あとは幻冬舎の担当O氏がすばらしい本に仕上げてくれるでしょう。 執筆期間は約4ヵ月。筆が遅い天祢涼にして...
自治体広報紙をつくる新卒女子の連作ミステリ『こうほう日和!(仮)』の最終チェックが終わり、天祢涼の手から離れました。あとは幻冬舎の担当O氏がすばらしい本に仕上げてくれるでしょう。 執筆期間は約4ヵ月。筆が遅い天祢涼にして...
昨日、埼玉県朝霞市のすまいるFMさんで、『くっつきの「を」! -Version S』の収録がありました(天祢涼登場回は4月26日日曜日午後11時から。インターネットに接続できればこちらから聴けます)。 『葬式組曲』の話が...
本日は、以前お知らせしたラジオの収録日。拙著『葬式組曲』を紹介していただく予定。天祢涼も立ち会い、流れによっては出演させていただくかもです。放送日などはまた後日。 というわけで、これから埼玉まで行ってきます。 天祢 涼(...
『ジャーロ』2015年春号に短編「十二月 誰がために花は咲く」を寄稿しました。連作短編『フラワーバスケット』の第五章です。およそ1年半続いた連載も今回で最終回。なんとか無事ゴールすることができました。 ラストシーンは漠然...
拙作をラジオで紹介していただけることになりました! コミュニティFMですが、インターネット放送で全国どこでも聴けるようです。 詳細は後日改めてお伝えしますが、天祢涼も収録に立ち会うことになりました。ラジオの現場を見るのは...
今春発売の新刊『こうほう日和!(仮)』は新卒女子が主役。彼女視点の場面で「いやさ」と書いたところ、校閲さんから疑問の赤字が。「『モンゴルマン、いやさラーメンマン』みたいに使うよね」と知人に相談したら「新卒女子は使わない」...
3月発売の『ジャーロ』で「フラワーバスケット」の連載が最終回を迎えます。 全5回、予定どおりの終了です。2013年の秋から始まっておよそ1年半。ラストシーンは当初の構想から大きな変更はありませんが、そこに至るまでの過程は...
前々から予告している新刊『自治体が発行している広報紙をつくる新卒女子のミステリ(仮)』のゲラが届きました。現在、担当編集者や校閲さんからいただいた指摘を確認している真っ最中です。 今回は(天祢涼的に)ハートフルで安心して...
拙著『もう教祖しかない!』を第7回日本タイトルだけ大賞にノミネートしていただきました。 本賞は、日本で出版されている書籍の、内容の優劣を問わず、タイトルのみのコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰し、出版広告だけでなく...
本日発売の「北海道新聞」で今年の3冊を選んでいます。天祢涼『都知事探偵・漆原翔太郎』(講談社)、アレクサンダー・レルネット=ホレーニア『両シチリア連隊』(東京創元社)、ミステリ以外からは田中聡『陰謀論の正体!』(幻冬舎新...
『本格ミステリー・ワールド2015』(南雲堂)の「作家の計画・作家の想い」に寄稿しました。来年の刊行予定について書いております。目標は文庫含めて5冊刊行+連作短編の連載開始。 また、「読者に勧める黄金の本格ミステリー」に...
『2015本格ミステリ・ベスト10』(原書房)に関連して、お知らせ4点。 ①「注目の気鋭」インタビュー 既報の通り、天祢涼のロングインタビューを掲載していただきました。コーナーは「注目の気鋭」、インタビュアーは千街晶之さ...
『メフィスト』2014年vol.3に『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の「あとがきのあとがき」を寄稿しました。猪瀬さんが鞄に5000万円の模型を詰めようとした日に天祢涼が都庁にいたことや、「産めないのか!」の野...
2013本格ミステリ・ベスト10第7位にランクイン、第13回「本格ミステリ大賞」&第66回日本推理作家協会賞〈短編部門〉にノミネート、と高い評価をいただいた拙著『葬式組曲』が文庫化されます。解説は、「この人に書いていただ...
『本格ミステリー・ワールド2015』(南雲堂)の「読者に勧める黄金の本格ミステリー」に拙著『都知事探偵・漆原翔太郎』を選出していただきました。デビュー作以来の選出、非常に光栄です。 選評の冒頭はこちらで立ち読みできます。...