仲田シリーズ4作目『少女が最後に見た蛍』のゲラを読んでくださる書店員さん募集中(内容についても少し)

というわけで仲田シリーズ4作目『少女が最後に見た蛍』のゲラを読んでくださる書店員さんを募集しております。申し込み期限は月末まで。お忙しいとは思いますが、ぜひご応募いただければと思いますm(_ _)m

シリーズ4作目ではあるけれど

ありがたいことに、既に沢山のお申し込みをいただいているとのこと。一方で、「シリーズ4作目となると、1作目から読んでないとわからないかも」と二の足を踏んでしまう人もいるかもしれません。

正直に書けば、シリーズを通して読んでくれている人の方が楽しんでもらえることは事実です。まあ、ほとんどのシリーズ物がそうでしょう(笑)。

ただ、このシリーズは基本的に一作ごとに事件が解決していて、「シリーズを通した黒幕との戦い」的な要素は皆無です。探偵役・仲田蛍の設定も、基本的な説明は毎回しております。なので、4作目から読んでもらってもまったく問題はありません……というより、そういう作りになるように意識して書いています。シリーズ物と言っても「作品間が緩くつながってる」程度に考えていただければ。

これも正直に書くと、つながりが緩いがゆえに細かい矛盾がいくつか生じているのですが……書いている本人しか気づいていないと思われるので、敢えてここでは明かしません(^_^;)

今回は短編集

そして『少女が最後に見た蛍』は、仲田シリーズでは初めての短編集です。シリーズを読んでくれた人はもちろん、初めて手に取ってくれる人にも読みやすいのではないかと自負しております。

というわけで、ゲラを読んでくださる書店員さんのご応募、お待ちしておりますm(_ _)m

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。