初ZOOMで、担当編集者に「ズーム太郎」が迷惑をかけた話


新型コロナウイルス蔓延につき、外出自粛中のミステリー作家・天祢涼です。当然、担当さんと会うこともできない。が、話さないといけないことはある。というわけで、先日、某社の担当さんから「ZOOMで打ち合わせしましょう」と連絡が来ました。セキュリティーのことも含めてなにかと話題ですよね、ZOOM。直に顔を合わせない打ち合わせは性に合わないのですが、この情勢下では仕方がない。

気が進まないながら公式サイトにアクセスし、アカウントを作成。アプリもダウンロード。なにも難しいことはありません……が、このとき私は大きなミスを犯しました。

「どうせ担当との打ち合わせにしか使わないんだから名前なんていい加減でいいだろ」という浅はかな考えで、自分の名前をズーム太郎にしてしまったのです。

当然、こんな名前の奴がアクセスしてきたら担当さんの警戒心はMAX。会議室のURLがメールで送られてきたのでクリックしたのですが、全然入室を許可してくれません(当たり前)。

ZOOMを開きながらメールでやり取りするという非効率な状態が続いた末に、ズーム太郎が天祢涼だとご理解いただきました。

ええ、接続されるなり謝りましたよ、もちろん。打ち合わせが終わったら、すぐに天祢涼に改名しました。

そんな赤っ恥な人生初ZOOMでしたが、意外といいですね。直に会ってなくても相手の表情はよくわかる。交通費とか移動時間とか考えるとこっちの方が性に合うかもしれません。←冒頭と言ってることが違う

この日の夜は「ZOOMをやってみたい」という友だちとだらだらしゃべってました。背景画像の変え方もわかったよ! セキュリティー面の不安は確かにあるけど、今後これが普及していくのかもしれませんね。小説家の場合は「ゲラを見ながら打ち合わせ」ということもあるので、どうしても担当と直に顔を合わせないといけないこともあるでしょうが。