『希望が死んだ夜に』のこと②表紙の写真が決まるまで
基本、表紙は担当さんにお任せしているミステリ作家・天祢涼です。方針をしっかり伝えていただければ、こちらからは意見を言わないようにすることが多いです(例外もあります)。 では『希望が死んだ夜に』の場合はどうだったかというと...
基本、表紙は担当さんにお任せしているミステリ作家・天祢涼です。方針をしっかり伝えていただければ、こちらからは意見を言わないようにすることが多いです(例外もあります)。 では『希望が死んだ夜に』の場合はどうだったかというと...
ミステリ界のレジェンドのお一人・二階堂黎人さんから『巨大幽霊マンモス事件』をいただきました。二階堂蘭子シリーズの最新作です! 「四半世紀も続くシリーズの最新作で新たな傑作を生み出した」 飯城勇三(翻訳者・評論家) ロシア...
読み終わった後に「そういうことだったのか!」と意味がわかるタイトルが好きなミステリ作家・天祢涼です。ネタバレになるから具体的な名前はあげませんが、あの作品中盤で敵役が口にする人間の定義、この作品終盤で主人公がライバルに呼...
小島正樹さんから『硝子の探偵と消えた白バイ』をいただきました! 中毒者続出、小島正樹ミステリの新境地! 警察車両を先導中の白バイが警官もろとも消失した。この怪事件に招聘されたのは「ガラスの探偵」の異名を持つ自称天才、朝倉...
『ランティエ』10月号(角川春樹事務所)の「ニューエンタメ書評」のコーナーで『探偵ファミリーズ』(実業之日本社)の書評をいただきました! 選者は大矢博子さん。 天祢涼はもともと伏線の張り方が巧妙な作家だが、本書でもその技...
egword Universal 2で小説を書いているミステリ作家・天祢涼です。egword Universal 2は10年前に発売されたエディタで、開発会社のエルゴソフトは既に解散。今後アップデートされることは永久にな...
macOS10.13 High Sierraのパブリックベータ7でも、やっぱりegword Universal 2は動きません。起動した瞬間に落ちてしまいます。パブリックベータ6まででだめだったので、「まあ、だめだろう」...
原書房さんから植田文博さんの新刊『原宿コープバビロニア 心臓のように大切な』をいただきました。 「動けなくなった息子の病名を調べてほしい」という依頼から始まった奇妙な連続「病死」事件。謎の言葉「ケーキインパーラー」とは何...
8月から年内5冊刊行=ほぼ月刊刊行のミステリ作家・天祢涼です。これまで正式タイトルを公表していたのは『探偵ファミリーズ』『リーマン、教祖に挑む』の2冊だけでしたが、3冊目の情報が解禁になりました。 12作目『希望が死んだ...
8月から年内ほぼ月刊刊行の天祢涼です。今月『探偵ファミリーズ』を刊行したのに続いて、来月は『リーマン、教祖に挑む』(『もう教祖しかない!』文庫版)が刊行されます。初の2ヵ月連続刊行です。 本作の解説は、書評家の大矢博子さ...
仕事の宣伝のためにブログをやっているくせに、マンガ考察やApple系の記事にアクセスがあるとうれしいミステリ作家・天祢涼です。 さて、2017年8月現在、このブログはOPENCAGEさんの「アルバトロス」というデザインテ...