2018年に出すもの・出したいもの〜男くさいミステリ、ラブコメ、美夜シリーズ新作etc.
あけましておめでとうございます。昨年は新刊3作、文庫化4作と、自分史上最大数の本を出すことができました。『ジャーロ』で連載も始まり、忙しくてありがたい一年でした。 ブログも割とまじめに更新しましたが、これは昨年の年賀状で...
あけましておめでとうございます。昨年は新刊3作、文庫化4作と、自分史上最大数の本を出すことができました。『ジャーロ』で連載も始まり、忙しくてありがたい一年でした。 ブログも割とまじめに更新しましたが、これは昨年の年賀状で...
忘年会から帰宅すると、双葉社の担当さんから封筒が届いていました。「どこかの雑誌に天祢涼の本の書評が載ったのかな?」とわくわくしながら開けてみると、こんなものが入っていました。 『週ニャン大衆』 「天祢さんがネコ好きだから...
egwordで小説を書いているミステリ作家・天祢涼です。 かなりいまさら感がありますが、物書堂さんがegword Universal 2.1のα版をリリースしました。こちらからダウンロードできます。 2007年に販売終了...
南雲堂さんから飯城勇三さんの新刊『本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力』をいただきました。 楽しんでください——贋作と評論を両輪として本格ミステリをめぐる冒険を 本格ミステリのさまざまな作家やテー...
光文社の電子雑誌『ジャーロ』No.62に「巫女の推理に御利益あり」第四帖を寄稿しました。横浜の神社を舞台に、参列者には愛敬を振り撒きつつ関係者にはクールビューティーな巫女さん・久遠雫が謎解きをしていく連作短編です。 今回...
『2018本格ミステリ・ベスト10』(原書房)に来年の予定を寄稿しました。来年は1月刊行の『謎解き広報課』文庫版を皮切りに、新刊を2冊刊行予定。水面下で進めているものもあるので、全部出せるようにがんばります! ランキング...
来年1月刊行の『謎解き広報課』文庫版。すべての作業が終了しました。 『ハルカな花』が文庫で『彼女が花を咲かすとき』となったように、『謎解き広報課』も文庫ではタイトルを変えると予告しておりました。いろいろと候補をあげ、担当...
今月発売の『小説すばる』(集英社)2018年1月号にエッセイを寄稿しました。テーマは「特別料理〜思い出に残る、手造りの一品〜」。意外がられるけど、天祢涼は割と料理をする方なんですよ……簡単なものしかつくれないけど。 一体...
『透明人間の異常な愛情 ニュクス事件ファイル』は好評発売中。
カバー写真:getty images カバーデザイン:岡本歌織(next door design) 発売日:2017年12月14日 定価:602円(税別) 出版社:双葉社 浦島太郎が龍宮城に来てみれば、待つ...
甲影会さんから「CHARADE NEUVE」No.24をいただきました! 毎回ミステリ作家を特集している文芸誌、今回は深木章子さんです。深木さんとはパーティーでお会いしたらいろいろお話しするのですが、天祢涼が知らない情報...
カバー装画:けーしん カバーデザイン:bookwall 発売日:2017年12月7日 定価:700円(税別) 出版社:光文社 花の街として知られる地方都市・光咲市。花屋「あかり」を経営する榊竜は、客たちから...