文フリ&成田イベントの御礼、そして今後の方針について

ポストした気になって失念してましたが、11月23日の文フリ東京に来てくれた皆様、ありがとうございました。何度も来てくれている人はもちろん、初めましての人にも会えて楽しかったです。なんと中国語版『キョウカンカク』にもサインさせてもらいました。それも2冊も、別々の人から!

既に市場にない拙著を持参して「サインお願いします」と言ってくれる人もいて、感激でしたm(_ _)m

そして昨夜(12月6日)は、TSUTAYA BOOKSTORE そよら成田ニュータウンさんで城戸川りょうさん、関かおるさんとトーク&サイン会をさせてもらいました。先輩風を吹かせるつもりが返り討ちに遭った感がありますが、楽しい時間でした。スタッフさん、来てくれた皆様、ありがとうございます。ディープな天祢涼ファンには「おっ!」と思ってもらえるであろうサプライズ発表もできてよかったです。

これにて年内の人前に出る予定はすべて終了。オンラインイベント的なものに声をかけてもらってはいますが、現状、書店系イベントに参加する予定はありません。前々から予告していたとおり、しばらく姿を消します。

新刊の刊行が続いたので今年はSNSにログインしっぱなしだったのですが、こちらからもちょっと離れるつもり。SNSって、おもしろポストを眺めて時間を溶かしてしまったり、「重版かかりました!」「●●に紹介してもらいました!」という他人様の幸せポストを見て嫉妬したり(笑)と、自分にとってはマイナス面も多いんですよ……宣伝ポストをしたり、有益な情報を教えてもらったりとプラス面もあるのですが。

いまいただいているお仕事を全部終わらせるにはこのペースだと10年はかかるので、「仕事時間を増やさないとまずい」という事情もあります。猫写真に関しては、更新したりしなかったりになると思います。

告知するものがあったら戻ってくるので完全離脱というわけではありませんが、ひとまずはさようなら(このブログをアップした後も数時間はログインしてると思うけど)。

天祢涼

当面は2026年刊行予定の『県警の番人』、昨夜サプライズ発表した『Fatal Attractions(仮)』の続報をお待ちくださいませ。

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天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。