双葉文庫ルーキー大賞受賞作『だから僕は君をさらう』拝受
斎藤千輪さんから新刊『だから僕は君をさらう』をいただきました。第2回双葉文庫ルーキー大賞受賞作です(齊藤さん、受賞おめでとうございます)。 少年時代に起きた事件の影響で、平穏無事に暮らすことだけを願いながら生きるミュージ...
斎藤千輪さんから新刊『だから僕は君をさらう』をいただきました。第2回双葉文庫ルーキー大賞受賞作です(齊藤さん、受賞おめでとうございます)。 少年時代に起きた事件の影響で、平穏無事に暮らすことだけを願いながら生きるミュージ...
南雲堂さんから吉田恭教さんの新刊『MEMORY 螺旋の記憶』をいただきました。いつもありがとうございますm(_ _)m ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして九年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢...
森川智喜さんから新刊『死者と言葉を交わすなかれ』をいただきました。 不狼煙さくらは探偵・彗山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。一見病死だが、しかけた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!? これは自然死か...
南雲堂さんから飯城勇三さんの新刊『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会』をいただきました。 本格ミステリの探偵はどのような推理をすべきか? 密室などのトリックはどうあるべきか? そして、社会とどう...
逸木裕さんから新刊『空想クラブ』をいただきました。ありがとうございます! ラスト16ページの「奇跡」を、あなたは体験する。青春ミステリの最新形。吉見駿は空想好きな中学生。祖父から受け継いだ「能力」によって、見たい風景を「...
南雲堂さんからいただいた『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』(限界研)を読了しました。 新本格ミステリ勃興から25年。今では退潮傾向にあるといわれる本格ミステリの歴史をひもとき、現在の本格ミステリの置かれている...
取材していただいたご縁で頂戴した『考えながら書く人のためのScrivener入門 Ver.3対応改訂版』読了。 以前も少し書きましたが、天祢涼は「Scrivenerを使って小説を書こう! が、使い方がさっぱりわからん...
原書房さんから芦辺拓さんの新刊『鶴屋南北の殺人』をいただきました。天祢涼も『葬式組曲』で参加した叢書ミステリーリーグの一冊です。 ロンドンで見つかった鶴屋南北の未発表作品をめぐる不可解な見立ての連続死、そして「南北の作品...
甲影会さんから『CHARADE NEUVE』NO.29をいただきました。毎号一人のミステリー作家に焦点を当てて、インタビューや書評などを掲載する文芸同人誌。今号で特集されている作家は、高井忍さんです。 こういうファンの人...
辻真先さんから新刊『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』をいただきました。ありがとうございます! 昭和24年、ミステリ作家を目指しているカツ丼こと風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。旧制中学卒業後の、...
文人墨客さんから雑誌『文人墨客』5号をいただきました。ありがとうございます! 文人墨客さんは、「本を愛する人を応援することを目的に設立」された一般社団法人。「細谷賞」の主催や、雑誌『文人墨客』の発行などを行っています。 ...
南雲堂さんから小島正樹さんの新刊『愚者の決断 浜中刑事の杞憂』をいただきました。浜中刑事シリーズ第四弾です。ありがとうございます。 桐生市内の織物工場の社長が一億円の現金を強奪された。しかし、奪われた現金は山中の祠に隠さ...
星海社さんから『FGOミステリー 小説アンソロジー カルデアの事件簿 file.02』をいただきました! 先月発売の『file.01』に続く今作は、amphibianさん、日向夏さん、津田彷徨さんが参加。イラストはpak...
原書房さんから稲羽白菟さんの新刊『仮名手本殺人事件』をいただきました。 歌舞伎「忠臣蔵」の上演中、衆人環視の舞台上で絶命した役者。さらに客席にも男の死体が発見される。いずれも毒殺だという。不可能状況と現場に置かれた「かる...
原書房さんから深木章子さんの新作『欺瞞の殺意』をいただきました。天祢涼も『葬式組曲』でお世話になった叢書「ミステリー・リーグ」の一冊です。 無実にもかかわらず「自白」して無期懲役となった元弁護士と事件関係者との「往復書簡...