14作目「House of M(仮)」ゲラ作業中

『巫女の推理に御利益あり』は、単行本化にあたって『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』に改題しました。刊行時の記事は<a href="https://www.amaneryo.com/2018/11/15thbook/">こちら</a>です。

夏に向けてラブコメ風味のミステリー(あるいはミステリー風味のラブコメ)「巫女の推理に御利益あり」を準備中の天祢涼です。タイトルはたぶん変わります。雑用係と巫女さんのいちゃいちゃをもう少し書きたいので、お買い上げいただけると大変ありがたいですm(_ _)m 今夏発売予定!

さらに同時並行で、初の時代小説「風林火山(仮)」を修正中。こちらは短編で、アンソロジーに収録される予定です。

……と、前々から予告していた小説とは違って唐突ですが。

14作目「House of M(仮)」のゲラが出ました

まだ詳細は書けませんが、これまでの自作の中で最も男くさい小説です。銀髪少女も、やる気のない新卒女子も、正体不明の花好き少女も出てきません。あと、基本的に暗くてシリアス。ちゃんと(?)死体も出てきます。

担当さんの指摘もあって、これまでの天祢涼の小説とは違ったタイプの謎解きを展開しております。乞うご期待!

なお、天祢涼は仮タイトルを、その場のノリと勢いで命名しております。「House of M(仮)」も、これまで公表してきた仮タイトルのどれかが変化したもの。どの仮タイトルが変わったのか、さあ、みんなで考えよう!←なつかしのクイズ番組のノリで

一部の方には説明するまでもありませんが、「House of M」の元ネタは某アメコミ作品です。