『ジャーロ』No.62に短編とコラムを寄稿しました

光文社の電子雑誌『ジャーロ』No.62に「巫女の推理に御利益あり」第四帖を寄稿しました。横浜の神社を舞台に、参列者には愛敬を振り撒きつつ関係者にはクールビューティーな巫女さん・久遠雫が謎解きをしていく連作短編です。

今回のサブタイトルは「彼のお好みとは違うかと」。雫にストーカー出現? というお話です。視点人物の壮馬くんが雫を好きになりかけているので、書いていて非常に楽しかった(ラブコメをこよなく愛するミステリ作家・天祢涼)。

ちょっと裏話をすると、今回の話は連載前の構想にはありませんでした。でもイラスト担当の友風子さんからいただく雫のイラストが毎回あまりにかわいいので、「参拝者の中から雫のファンが出てこないはずがない!」と閃いた話です。こういう〝化学変化〟は連載ならではだと思います。

そして今回の友風子さんのイラストがこちら。

かわいいー!(o>▽<)o

「巫女の推理に御利益あり」は3月発売の『ジャーロ』で最終回。来年半ばに本にまとまる予定です。『透明人間の異常な愛情 ニュクス事件ファイル』はやりたい放題のミステリでしたが、今回はやりたい放題のラブコメ。これまでとはまた違った小説になっております。お楽しみいただければm(_ _)m

『透明人間の異常な愛情 ニュクス事件ファイル』

2017.11.22

今号では短編に加えて、コラムも寄稿しました。「ミステリー誌のビッグウェーブがあった時代」という『ジャーロ』と『奇想天外』のコラボ企画です。

『奇想天外』拝受

2017.10.26

天祢涼は『いま「奇想天外」があったらこんなコラムが入る」として、ミニファミコン、ミニスーファミに収録してほしかったゲームを10本あげております。「こんな趣味丸出しのことを書いて原稿料をもらっていいいのか!?」と心配になるくらい、好き放題書かせていただきました。とりあえず、みんな、『マインドシーカー』はやっておけ。おそらく人類史上最初で最後の超能力者になるためのトレーニングができるゲームだから。いまの天祢涼は、集中すればテレポートくらいはできるレベルに達したそうです。

まだ全部は読んでいないのですが、今回の特集は史料価値も高いので気になる人はぜひご購入ください。詳細はこちらのジャーロの公式サイトをどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

あまね りょう
講談社のメフィスト賞でデビューしたミステリ作家です。著書に『キョウカンカク』『葬式組曲』『謎解き広報課』ほか。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。