『議員探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』

カバーイラスト:加藤木麻莉
カバーデザイン:大岡喜直
発売日:2017年3月15日
定価:640円(税別)
出版社:講談社

 

 

見事に作者の罠にかかった。――辻 真先(ミステリ作家)

まさかの結末!
イケメン議員が5つの謎に挑む
ユーモア・ミステリ!!

イケメン世襲議員・漆原翔太郎が連発する問題発言でネットやマスコミは大盛り上がり。一方で評判はガタ落ち、次は落選必至!? 政界一のマジメ秘書・雲井は人気回復を狙い、公園取り壊し計画の不可解な謎や官僚の疑惑など選挙区内の5つの事件に漆原と挑むが……。ミステリファン笑って大満足の連作短編集。

文庫化3冊目。2013年1月に上梓した『セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎』を改題して、一部に加筆修正を加えました。タイトルが変わった理由については、こちらの記事をご覧ください。

『セシューズ・ハイ』文庫版はタイトルが変わってます

2016.12.14

帯がつくとこんな感じ。

講談社BOOK倶楽部で試し読みができます。翔太郎は冒頭から飛ばしてます!

また、講談社「リブラリアンの書架」4月号に出演させていただきました! 期間限定で公開中!! こちらをご覧ください。

2017年3月19日18時追記

芳林堂書店高田馬場店さまで、大きく展開していただいております!

紀伊國屋書店梅田本店さまでもサイン本をつくらせていただきました!

若草書店近鉄八木店さまでも展開していただきました!

(追記終わり)

内容について

『議員探偵・漆原翔太郎』は、天祢涼がたくさんの出版社から依頼をいただくきっかけとなった、裏の出世作(表の出世作は『葬式組曲』)。『2014本格ミステリ・ベスト10』では20位にランクインと、ミステリとしても評価していただきました。

文庫化に当たっては、『キョウカンカク』と違って全面改稿はしていませんが、細かい文言を微調整したり、表現を調整したりしております。また、単行本版では主人公の国会議員・漆原翔太郎が公職選挙法違反をしていたことが校閲さんの指摘で発覚したので、そこも修正しました。

「単行本版と同じなら買う必要はないよね」と思った、そこのあなた。4年も前の本なので内容を忘れていると思うし、価格もお手頃なので、ぜひお買い上げください。きっと楽しめます。「これは伏線だったのか!」と驚けます。書いた本人がすっかり内容を忘れていておもしろかったのだから、間違いありません!

表紙について

表紙イラストをご担当いただいたのは加藤木麻莉さん。デザインは大岡喜直さん。単行本版と同じコンビです。さんざん「単行本版を好きな人も満足できるはず!」と予告していましたが、このコンビなら満足できますよね(笑)。

単行本版があまりにすばらしかったので、同じ方々にお願いした次第です。

加藤木さんには、何度も修正・微調整をしていただいたそうです。おかげさまで、単行本版に勝るとも劣らない、すばらしい表紙になりました。感謝です。

ちなみに翔太郎の髪形は、単行本版の『議員探偵』と『都知事探偵』では微妙に違います。担当さんと打ち合わせした際、「『議員探偵』の方が政治家っぽいですよね」という話になったので、文庫版は『議員探偵』に準拠しています。既に『都知事探偵』文庫版の表紙イラストもいただいておりますが、シリーズで統一感が出ていてよい雰囲気です。

そして、どちらの表紙でも悩みが深そうな顔をしている雲井……(^_^;)

解説について

解説をご担当いただいたのは、辻真先先生。打ち合わせのとき、担当さんから「辻先生にお願いしましょう。お父さまが政治家でしたし」提案されたときは、「恐れ多くないですか!?」と慌てふためきました。お引き受けいただいたときはうれしかったですね。さらに頂戴した解説を拝読したときには、感激のあまり何度も読み返しました。

本当に本当に、ありがたい解説です。『議員探偵』抜きにして読物としても傑作なので、皆様もぜひお読みくださいm(_ _)m

フリーペーパーについて

販促物としてフリーペーパーを自作しました! 今回も東●ポ風です。こちらは、天祢涼の本の販促目的でしたら、ご自由に使っていただいて構いません(他にどんな目的があるのか不明)。

ご希望の書店員さんがいらっしゃいましたら、天祢涼のサインを入れてお届け致します!(おかげさまで既に在庫僅少)

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皆様に応援していただいたおかげで実現した『議員探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』の文庫化。お楽しみいただければ幸いです。そしてそして、続編の『都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』が早くも5月に刊行! 乞うご期待! です!!

『都知事探偵・漆原翔太郎』の後は新刊の発売も控えており、多忙でうれしい悲鳴を上げております。
by 天祢涼(あまね りょう)

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ABOUTこの記事をかいた人

あまね りょう
講談社のメフィスト賞でデビューしたミステリ作家です。著書に『キョウカンカク』『葬式組曲』『謎解き広報課』ほか。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。