Macで小説を書いている天祢涼です。
MacBook Proではマウスを使っていませんが、iMacの方は27インチと巨大なので、マウスは欠かせません。使用機種はMagic Mouse。知人からもらった富士通のノートパソコンについてきたマウスが壊れた際、「よくわからないけどApple純正なら大丈夫だろう」というだけの理由で買いました。
その前に知人からもらったMighty Mouseがすぐ壊れたことを鑑みるに、少々情弱な気もしますが、Magic Mouseに関してはかなり満足しています。デザインはすっきりしているし、軽くて使いやすい。当たり前ですが、macOSとの相性もよくて、ジェスチャーにも対応している。
が、唯一気になっていたのが、接続が頻繁に切れること。
電池を換えた直後なんて、嫌がらせのように頻繁に切れます。「この乾電池は充電されてないんじゃないか？」と疑いたくなるレベルです。しばらく使って安定したと思っても、一度切れると頻繁にそれが繰り返されます。接触不良で故障してるんじゃないか？ と思うこともしばしば。でも安定しているときは、本当に安定しているのでサポートに相談することも難しい。
なにが原因なんだ？ と思ってGoogle先生で検索してみたら……あ、同じ悩みを抱えている人が結構いる（笑）。
そんな中、参考にさせていただいたのがApple／Macテクノロジー研究所さんのこの記事。
Apple Magic MouseのBluetoothが頻繁に切れる時の対策とは
上記の記事をもとに、家にあった梱包材を適当な大きさに切って、乾電池とMagic Mouseの蓋の間に挟んでみました。
正直、「こんなことで解決するのか？」と半信半疑だったのですが……なんとあっさり解決しました。これを挟んでから、接続が切れたことは誇張でなくて一度もありません。長年のイライラから解放された！ Apple／Macテクノロジー研究所さんに心から感謝!!
というわけで「Magic Mouseを使っている人は梱包材っぽいものを電池と蓋の間に挟むといいよ」というお話でした。
これで作業効率も上がります。Magic Mouseは本当に気に入っているので、壊れてもまた同じものを買うことでしょう。
by 天祢涼（あまね りょう）