『ハルカな花』手離れと今後の刊行予定

光文社から来月刊行予定の新刊『ハルカな花』。ゲラを担当者に戻し、天祢涼から完全に手離れしました。

本作は『ジャーロ』の連載原稿をまとめた連作短編。『ジャーロ』は年3回刊行なので余裕をもって原稿を進められました……などということはまったくなく、担当W氏から鋭い指摘が多々入り、毎回結構ぎりぎりでした。

しかも本作は「花」がテーマなので、毎回メインとなる花を購入して参考にしていたのですが、ある回の花が簡単には手に入らないことに気づき(プロット段階で気づけよ、自分)、近場の植物園に電話をかけまくって、なんとか実物を観察……という計画性のなさも露呈。

そんな諸々が詰まった作品なので、本になるのは実に感慨深い。

なお、本作は一部オンライン書店様で「気鋭の著者が贈る、ちょっぴりファンタジックで、優しくてほんのり明るい、謎とロジックの花束!」と予告されているとおり、(基本的に)ほんわかしたお話です。が、「そろそろ人がガッツリ死ぬ天祢涼ミステリが読みたい!」という人もいるようです……というか、メールをいただきました(笑)。

それにお応えするわけではありませんが、予定どおりなら、『ハルカな花』より先は、暗い雰囲気のミステリの刊行が続く予定です(個人的にBack in Blackと称してテンション上げております)。まだプロット段階のものもありますから、あくまで予定ですけどね。

これらのタイトルやレーベル等は、発表できる段階になりましたら改めてお知らせしますm(_ _)m

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ABOUT US
天祢 涼
あまね りょう
第43回メフィスト賞を受賞してデビューしたミステリー作家です。代表作は次回作。読んだ人の胸を抉るようなミステリー、胸きゅんラブコメなミステリーを世に送るべく日夜模索中。このブログでは仕事情報のほか、MacやiPhoneのネタ、猫写真などをアップしております。